特許
J-GLOBAL ID:200903027896856090
板状ワークの分別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093046
公開番号(公開出願番号):特開平7-277576
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 板状ワークの分別部分において、板状ワークの上面をほぼ無接触にて搬送すると共に非接触で搬送路から脱離させてワーク収納部に落とし込むことが出来、板状ワークに分別時に傷や汚れを付けることがないようにする。【構成】 複数種類の板状ワーク6を、種類毎および良・不良毎に分別する分別装置において、板状ワーク6の搬送路に開口したワーク収納部11と、ワーク収納部11の前後において板状ワーク6を挟持して移送する移送ローラ8と、ワーク収納部11の開口部の直上にて移送ローラ8間に配設され、移送中の板状ワーク6の上面を間隔をあけて非接触にて吸引するチャックプレート14と、チャックプレート14の直下を移動中の板状ワーク6に圧縮気体を噴射して板状ワーク6をワーク収納部11に落とし込むよう制御されている圧縮気体噴射ノズル17とで構成される。
請求項(抜粋):
1乃至複数種類の板状ワークを、その種類毎乃至良・不良に分別する分別装置において、板状ワークの搬送路に開口したワーク収納部と、ワーク収納部の前後において板状ワークを挟持して移送する移送ローラと、ワーク収納部の開口部の直上にて前記移送ローラ間に配設され、移送中の板状ワークの上面を間隔をあけて非接触にて吸引するチャックプレートと、チャックプレートの下面から気体が流出するようにチャックプレートに設置された気体流出ノズルと、チャックプレートの両側に設置され、板状ワークをワーク収納部に収納する場合にチャックプレートの直下を移動中の板状ワークに圧縮気体を噴射して板状ワークをワーク収納部に落とし込み、逆にワーク収納部に収納する事なくワーク収納部を通過させる場合には前記通過中の板状ワークに向けて圧縮気体を噴射しないよう制御されている圧縮気体噴射ノズルとで構成されている事を特徴とする板状ワークの分別装置。
IPC (5件):
B65H 29/62
, B65G 47/46
, B65H 29/32
, B65H 29/60
, B65H 43/04
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