特許
J-GLOBAL ID:200903027897223415

留守番サービス制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289772
公開番号(公開出願番号):特開平6-141080
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 伝言を音声蓄積装置に蓄積する留守番サービス制御方式に関し、共用電話機の留守番サービス登録に対して個人対応の応答メッセージの送出と、個人対応の伝言の蓄積とを可能とする。【構成】 音声蓄積装置2に、共用電話機3毎に各個人番号とを対応付けて管理する個人対応管理部4と、共用電話機3毎の個人番号対応に応答メッセージを録音再生する応答メッセージ記憶部5と、共用電話機3毎の個人番号対応に発呼者からの伝言を録音再生する伝言記憶部6を設ける。留守番サービス登録を行った共用電話機3への呼を音声蓄積装置2に転送し、音声蓄積装置2の応答メッセージ記憶部5から順次応答メッセージを再生送出し、この応答メッセージに対して送出した伝言を、応答メッセージに対応する個人番号と対応付けて伝言記憶部6に蓄積する。
請求項(抜粋):
交換機(1)に留守番サービス登録を行った加入者に対する呼を音声蓄積装置(2)に転送して、該音声蓄積装置(2)に発呼者からの伝言を記憶する留守番サービス制御方式に於いて、前記音声蓄積装置(2)は、複数の人が共用する共用電話機(3)毎に、各個人番号とを対応付けて管理する個人対応管理部(4)と、前記共用電話機(3)毎の個人番号対応に応答メッセージを録音再生する応答メッセージ記憶部(5)と、前記共用電話機(3)毎の個人番号対応に発呼者からの伝言を録音再生する伝言記憶部(6)とを備え、前記交換機(1)は、留守番サービス登録を行った前記共用電話機(3)への呼を前記音声蓄積装置(2)へ転送し、該音声蓄積装置(2)は、前記個人対応管理部(4)を参照して前記応答メッセージ記憶部(5)から前記個人番号対応の応答メッセージを順次再生送出し、該応答メッセージに対して送出された伝言を前記伝言記憶部(6)に前記個人番号と対応付けて記憶することを特徴とする留守番サービス制御方式。
IPC (2件):
H04M 3/50 ,  H04M 3/42

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