特許
J-GLOBAL ID:200903027897883717

ノズルクランプの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155563
公開番号(公開出願番号):特開平10-002266
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 シリンダヘッドの幅を必要最小限に留め、かつノズルクランプのシリンダヘッドの幅方向への移動を可能としたノズルクランプの取付構造を提供するものである。【解決手段】 噴射ノズル12の固定用のノズルクランプ13をカムシャフト18,19下方に交差状に配置し、噴射ノズル12の脱着時に押さえ部が噴射ノズル12と干渉しないように同ノズルクランプ13をシリンダヘッド側壁14方向に移動させるようにする。そして、そのシリンダヘッド側壁14には同ノズルクランプ13が出入する通路14aを形成し、噴射ノズル12の固定状態で同ノズルクランプ13の後端を同通路14a内に配置させ、同ノズルクランプ13の後端部には同通路14を封塞するOリング24を装着するようにした。
請求項(抜粋):
噴射ノズル固定のための押さえ部を有し、締結部材により固定されて噴射ノズルをシリンダヘッドに対して固定するノズルクランプであって、同ノズルクランプをカムシャフト下方に同カムシャフトと交差するように配置し、噴射ノズルの脱着時に押さえ部が噴射ノズルと干渉しないように同ノズルクランプをシリンダヘッド側壁方向に移動させるようにしたノズルクランプの取付構造において、シリンダヘッド側壁には同ノズルクランプが出入する通路を形成し、同通路を封塞部材にて封塞するようにしたことを特徴とするノズルクランプの取付構造。
IPC (3件):
F02M 61/14 320 ,  F02M 61/14 310 ,  F02F 1/24
FI (4件):
F02M 61/14 320 A ,  F02M 61/14 310 D ,  F02F 1/24 J ,  F02F 1/24 R

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