特許
J-GLOBAL ID:200903027898195571

植物植生を兼用した建造物の防水工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 和夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-075604
公開番号(公開出願番号):特開平5-195605
出願日: 1991年03月14日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 屋上などに植物を植生することによって押さえコンクリートなしで屋上歩行を可能とする。屋上の表面温度の上昇を抑えて防水層の劣化を防止すると共に、最上階の居住区の生活環境を向上することを可能とする。また、照り返しを原因とする構造物の劣化を防ぐことも目的とする。【構成】 コンクリート1を打設したスラブ面を乾燥したスラブ面に、あるいは露出防水面または押さえ防水面の表面に、植物の根が貫通しない厚さを有する合成樹脂シートを適宜間隔ごとに接合して根切り防水層5を形成し、さらにこの根切り防水層の上に保水層6および植物植生用の養生層7を積層するものである。
請求項(抜粋):
コンクリートを打設したスラブ面を乾燥し、このスラブ面に、植物の根が貫通しない厚さを有する合成樹脂シートを適宜間隔ごとに接合して根切り防水層を形成し、さらにこの根切り防水層の上に保水層および植物植生用の養生層を積層することを特徴とした植物植生を兼用した建造物の防水工法。
IPC (2件):
E04D 11/00 ,  A01G 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-062358
  • 特開昭57-022621

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