特許
J-GLOBAL ID:200903027899632231

穀類選別計量機における制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288906
公開番号(公開出願番号):特開平8-128880
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 制御盤上の操作を誤りなく行うことができ、残粒排出操作忘れを防止することができるうえ、標準選別選別率を自動保持する通常の状態から手動による任意選別率の設定操作を標準選別率を基準にして容易にできるようにする。【構成】 穀類選別計量機1のパネル9の上半部に、集中表示部10を設け、下半部に集中操作部11を設ける。集中操作部11には、その一方の上隅部に制御始動の電源釦12を、他方の下隅部に残粒排出釦13を対角線上に配置する。電源釦12に隣接する上段に重量設定その他の操作釦を配置し、残粒排出釦13に隣接する下段に選別率設定器17を配置する。選別率設定器17は、回転操作器18で構成する。回転操作器18の操作回転角の始端部を標準設定部19とし、標準設定部19を越えた操作回転角の範囲を任意設定部20とする。
請求項(抜粋):
穀類中に混在している屑粒を排出する回転選別網筒と、この回転選別網筒の内面に沿わせて被選別穀類を揚上移動させる回転螺旋体とで構成された選別部を備えてなる穀類選別計量機において、パネルの上半部に設定重量、計量重量その他の集中表示部とするとともに、下半部に制御始動、計量値設定、選別率設定、残粒排出その他の集中操作部とし、上記集中操作部には、その一方の上隅部に制御始動の電源釦を、他方の下隅部に残粒排出釦をそれぞれ対角線上に配置し、電源釦に隣接する上段に重量設定その他の操作釦を配置し、残粒排出釦に隣接する下段に選別率設定器を配置した構成の制御盤を備えたことを特徴とする穀類選別計量機における制御装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公平4-075069
  • 特許第3194065号
  • 特許第3211124号

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