特許
J-GLOBAL ID:200903027900563451

トラック用荷台の側面扉構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338830
公開番号(公開出願番号):特開2008-149847
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】箱形の荷台の側面に形成された荷物の搬入出開口部に扉を開閉自在に枢着する場合に、ヒンジが側面外方に突出することを防止でき、荷台全体の幅を縮めることを不要とし得、荷物の搬送効率向上を図り得るトラック用荷台の側面扉構造を提供する。【解決手段】箱形の荷台としての保冷庫3の側面に形成される荷物の搬入出開口部5に対しダブルヒンジ11を用いて扉6を枢着するよう構成し、該ダブルヒンジ11の連結ヒンジ部材11eによって連結されるベースヒンジピン部11bと可動ヒンジピン部11dとを、該ベースヒンジピン部11bと可動ヒンジピン部11dとが扉6を閉じた状態で搬入出開口部5の周縁に埋め込まれるよう、配設する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
箱形の荷台の側面に形成された荷物の搬入出開口部に扉を開閉自在に枢着したトラック用荷台の側面扉構造において、 前記搬入出開口部側に固着されるベースヒンジプレートと、該ベースヒンジプレートの端部に形成されるベースヒンジピン部と、前記扉側に固着される可動ヒンジプレートと、該可動ヒンジプレートの端部に形成される可動ヒンジピン部と、前記ベースヒンジピン部に対し可動ヒンジピン部を該可動ヒンジピン部がベースヒンジピン部を中心として回動自在となるよう連結する連結ヒンジ部材とからなるダブルヒンジを備え、 該ダブルヒンジの連結ヒンジ部材によって連結されるベースヒンジピン部と可動ヒンジピン部とを、該ベースヒンジピン部と可動ヒンジピン部とが扉を閉じた状態で搬入出開口部の周縁に埋め込まれるよう、配設したことを特徴とするトラック用荷台の側面扉構造。
IPC (2件):
B62D 33/04 ,  B60P 3/20
FI (2件):
B62D33/04 C ,  B60P3/20 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • トラック用荷台構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-072097   出願人:日野自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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