特許
J-GLOBAL ID:200903027901011843

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370214
公開番号(公開出願番号):特開2004-195089
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【目的】あおりのない可変表示において、演出キャラクターが始動記憶表示に働きかけることで、始動記憶の表示態様を変化させて大当りを予告報知する遊技機を提供する。【構成】開始条件が未成立の始動条件の成立を記憶する始動記憶手段と、始動条件の成立を記憶表示する特別図柄始動記憶表示46と、特定表示結果となるかを判定する事前判定手段と、特定表示結果の判定がされた始動条件を特定する特定手段と、可変表示キャラクター190の表示のない通常可変表示態様で演出キャラクター180を表示するキャラクター制御手段と、を備え、特定表示結果となる旨の判定時、演出キャラクター180を用いて特定結果の始動記憶表示に影響表示を行うように制御し、演出キャラクター180が影響表示を行った始動記憶表示を特定の演出表示に変化させる始動記憶表示演出手段を備えたことにより、演出キャラクター180による演出に意外性を持たせることができる。【選択図】 図35
請求項(抜粋):
各々が識別可能な識別情報を可変表示可能な複数の可変表示領域を有する可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の始動条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、当該識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機において、 前記始動条件が成立したが未だ前記開始条件が成立していない当該始動条件の成立回数を記憶する始動記憶手段と、 該始動記憶手段に記憶された始動条件の成立回数を始動条件の成立毎に特定可能な始動記憶表示を表示する始動記憶表示手段と、 前記始動条件の成立に基づく開始条件が成立する前に当該始動条件の成立に基づく可変表示の表示結果が予め定められた特定表示結果となるか否かを判定する事前判定手段と、 前記始動記憶表示手段によって表示される始動記憶表示のうち前記事前判定手段によって特定表示結果となる旨の判定がされた始動条件に対応する始動記憶表示を特定する特定手段と、を有し、 前記可変表示の表示態様は、可変表示を実行する際に可変表示キャラクターの表示を伴う演出可変表示態様と、可変表示を実行する際に可変表示キャラクターの表示を伴わない通常可変表示態様と、を含む複数の可変表示態様からなり、 前記複数の可変表示態様のうち通常可変表示態様において、所定条件の成立に基づいて前記可変表示キャラクターとは異なる演出キャラクターを出現させる表示制御を行うキャラクター制御手段と、を備え、 前記キャラクター制御手段は、前記事前判定手段によって表示結果が特定表示結果となると判定されたときに、前記演出キャラクターを用いて前記特定手段の特定結果に基づく始動記憶表示に影響を及ぼす態様の影響表示を行うように制御する機能を有し、 前記キャラクター制御手段が前記影響表示を行ったときに、前記演出キャラクターが影響表示を行った始動記憶表示を特定の演出表示態様に変化させる制御を行う始動記憶表示演出手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 320
Fターム (12件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58

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