特許

J-GLOBAL ID：200903027902781685

ゴミ焼却プラントに於ける燃焼ガス冷却方法と該方法に用いるゴミ焼却炉

発明者： 吉野 栄一
出願人/特許権者： 株式会社川崎技研
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-038300
公開番号（公開出願番号）：特開平10-205740
出願日： 1997年01月15日
公開日（公表日）： 1998年08月04日
要約：

【要約】【課題】焼却炉を竪型(塔上タイプ)として上方に伸ばし、再燃焼室の直上に水噴射によるガス冷却室を設け、ゴミ焼却プラントの敷設スペースを少なくすると共に製作、組み立てを容易にしながら再燃焼に影響を及ぼすことなく燃焼廃ガスを冷却できるようにすること。【解決手段】焼却炉の燃焼室で発生した燃焼廃ガスを、その燃焼室の上方の再燃焼室において再燃焼させ、次いで、再燃焼室の真上のガス冷却室において水を噴霧して燃焼ガスを冷却するゴミ焼却プラントに於ける燃焼ガス冷却方法及びゴミ焼却炉。 そのガス冷却室の対向位置から略水平方向で、平面視で夫々互いの対向位置を結ぶ直線から2度乃至10度偏位させて水を噴射する。

請求項（抜粋）：

焼却炉の燃焼室で発生した燃焼廃ガスを、その燃焼室の上方の再燃焼室において再燃焼させ、次いで、再燃焼室の真上のガス冷却室において水を噴霧して燃焼ガスを冷却するゴミ焼却プラントに於ける燃焼ガス冷却方法であって、ガス冷却室の対向位置から略水平方向で、平面視で夫々互いの対向位置を結ぶ直線から2度乃至10度偏位させて水を噴射する、ゴミ焼却プラントに於ける燃焼ガス冷却方法。

IPC (3件)：

F23J 15/06 ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23J 15/04

FI (3件)：

F23J 15/00 K ,  F23G 5/16 ZAB E ,  F23J 15/00 D