特許
J-GLOBAL ID:200903027903087111

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263937
公開番号(公開出願番号):特開平8-123273
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 画像形成装置に使用されるトナーの小粒径化、低融点化においても、像担持体上の残留トナーを良好にクリーニングして高画質の画像形成を可能にすること。【構成】 像担持体上にトナー像を形成した後転写材上にトナー像を転写し、転写後に像担持面を清掃する工程を含む画像形成装置において、清掃手段として鋭角のエッジを像担持面に当接するクリーニングブレード(70)は、引っ張り弾性率5000kgf/cm2 以上、圧縮強度150kgf/cm2 以上、ロックウェルR強度50以上の合成樹脂よりなる最大径1mm以下の棒状又は厚さ0.5mm以下の板状のエッジ部材(72,73)と、該エッジ部材を保持、圧接する弾性部材で作製されたブレード本体(71)とからなり、さらにエッジの近傍0.1mm以内には弾性部材が存在しない構成とした。
請求項(抜粋):
像担持体上に着色粉体のトナーでトナー像を形成した後転写材上にトナー像を転写し、転写後に像担持体の像担持面を清掃する工程を含む画像形成装置であって、像担持面の清掃手段として鋭角のエッジを像担持面に当接してトナーを掻き落とすクリーニングブレードを用い、該クリーニングブレードは、引っ張り弾性率5000kgf/cm2 以上、圧縮強度150kgf/cm2 以上、ロックウェルR硬度50以上の合成樹脂よりなる最大径1mm以下の棒状又は厚さ0.5mm以下の板状のエッジ部材と、該エッジ部材を保持、圧接する弾性部材で作製されたブレード本体とからなり、さらにエッジの近傍0.1mm以内には弾性部材が存在しないことを特徴とする画像形成装置。

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