特許
J-GLOBAL ID:200903027904777138

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040909
公開番号(公開出願番号):特開平10-236106
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 偏平率60%以下の乗用車用又は偏平率85%以下の小型トラック用の空気入りタイヤであっても、カーカス層におけるエッジセパレーションの発生を防止しながら、操縦安定性及び荷重耐久性を向上することを可能にする空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 偏平率60%以下の乗用車用又は偏平率85%以下の軽トラック用の空気入りタイヤにおいて、左右一対のビード部1,1間にカーカスコード6を連続的にジグザグ状に往復させて内側カーカス層5を設け、内側カーカス層5のカーカスコード6の往復折り返し部がビードコア7を巻き込むようにすると共に、内側カーカス層5の外側にゴム層8を介してカーカスコード10をタイヤ径方向に連続的にジグザグ状に往復させて外側カーカス層9を設ける。
請求項(抜粋):
偏平率60%以下の乗用車用又は偏平率85%以下の小型トラック用の空気入りタイヤにおいて、左右一対のビード部間にカーカスコードを連続的にジグザグ状に往復させて内側カーカス層を設け、該内側カーカス層のカーカスコードの往復折り返し部がビードコアを巻き込むようにすると共に、該内側カーカス層の外側にゴム層を介してカーカスコードをタイヤ径方向に連続的にジグザグ状に往復させて外側カーカス層を設けた空気入りタイヤ。
FI (2件):
B60C 9/02 C ,  B60C 9/02 A

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