特許
J-GLOBAL ID:200903027905222164

渡り通路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258552
公開番号(公開出願番号):特開2002-070183
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は1枚の板状の目地プレートを用いることができるとともに、異なる前後方向に揺れ動いても隙間が生じることなく、安全に使用することができる渡り通路を得るにある。【解決手段】 一方の建物の外壁面に形成された一方の通路と、一方の建物の一端部に目地部を介して建てられた他方の建物の一方の通路と対応する部位のコーナ部位にL字状に形成された他方の通路と、一方の通路の目地部側の床面に固定された他方の通路方向の一方のガイドレールと、他方の通路の目地部側の躯体に固定された支持レールと、この支持レールに一端部がスライド移動可能に支持され他端部が一方のガイドレールにスライド移動可能に支持された目地部を覆う目地プレートと、他方の通路のコーナ部位の通路部位の床面に一方のガイドレールと直交するように固定された他方のガイドレールと、この他方のガイドレールにガイドされて外方へ突出できるようにスライド移動可能に取付けられたコーナ目地プレートとで渡り通路を構成している。
請求項(抜粋):
一方の建物の外壁面より外方へ突出するように形成された一方の通路と、前記一方の建物の一端部に目地部を介して建てられた他方の建物の前記一方の通路と対応する部位のコーナ部位の外壁面に外方へ突出するようにL字状に形成された他方の通路と、前記一方の通路の目地部側の床面に固定された前記他方の通路方向の一方のガイドレールと、前記他方の通路の目地部側の躯体にほぼ水平に固定された支持レールと、この支持レールに一端部がスライド移動可能に支持され、他端部が前記一方のガイドレールにスライド移動可能に支持された前記目地部を覆う目地プレートと、前記他方の通路のコーナ部位の通路部位の床面に、前記一方のガイドレールと直交するように固定された他方のガイドレールと、この他方のガイドレールにガイドされて外方へ突出できるようにスライド移動可能に取付けられたコーナ目地プレートと、前記目地プレートの一端部の両側部位に後端部が取付けられ、先端部が前記一方の通路の両側部材にスライド移動可能に取付けられた一対の可動手摺と、この一対の可動手摺の内側部位の後端部あるいは前記目地プレートの一端部の内側側部に後端部が取付けられ、先端部が前記他方の通路の目地部側の側部材にスライド移動可能に取付けられた目地部側可動手摺と、前記一対の可動手摺の外側部位の後端部あるいは前記目地プレートの一端部の外側側部に固定された支柱に、先端部がヒンジ部材を介して取付けられ、他端部が前記他方の通路の外側の側部材の端部にヒンジ部材を介して取付けられた伸縮可能な外側可動手摺と、前記一方の建物が一方の通路を外方へ突出するように揺れ動いた場合に前記コーナ目地プレートを外方へスライド移動させ、元に戻ると自動的に元の位置へ戻すコーナ目地プレート移動機構とからなることを特徴とする渡り通路。
Fターム (14件):
2E001DH31 ,  2E001FA04 ,  2E001FA11 ,  2E001FA18 ,  2E001FA31 ,  2E001FA51 ,  2E001FA71 ,  2E001FA73 ,  2E001GA02 ,  2E001GA12 ,  2E001GA51 ,  2E001GA53 ,  2E001LA01 ,  2E001LA18

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