特許
J-GLOBAL ID:200903027905975006

情報伝送表示装置、情報伝送表示方法およびテレビ会議装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121526
公開番号(公開出願番号):特開平9-307603
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 プレゼンテーション等の進行を妨げることなく、表示データ等の情報の伝送を行なうことができる情報伝送表示装置等を提供する。【解決手段】 履歴採取手段70は、リハーサルにおける情報処理手段66による情報の処理の履歴データを採取する。これに基づいて、主表示データの表示単位ごとの予定通信時間が算出され、属性記憶手段72に記憶される。属性記憶手段72には、他に、主表示データの表示単位ごとの情報量など、当該プレゼンテーションに関する属性データが記憶される。優先度決定部68は、主表示データの表示単位ごとの情報量、主表示データの表示単位ごとの予定通信時間などを参照して、情報の通信の優先度を決定する。情報処理手段66は、優先度決定部68の決定した優先度にしたがって、通信手段64を介して他の情報伝送表示装置54と情報の通信を行なう。
請求項(抜粋):
命令を含む情報を入力する入力手段、複数の表示単位に分割し得る主表示データを含む情報を記憶する記憶手段、情報に対応する表示を行なう表示手段、情報伝送経路を介して、他の情報伝送表示装置と情報の通信を行なう通信手段、入力手段から入力された命令または通信手段により受信された命令に基づいて、情報の記憶、表示または通信のために、情報の処理を行なう情報処理手段、を備えた情報伝送表示装置であって、前記情報処理手段は、所定の優先度判定基準に基づいて、命令に対する主表示データの通信の優先度を決定する優先度決定部を備え、優先度決定部の決定した優先度にしたがって、通信手段を介して他の情報伝送表示装置と情報の通信を行なうことを特徴とする情報伝送表示装置。
IPC (3件):
H04L 29/06 ,  H04M 3/56 ,  H04N 7/15
FI (3件):
H04L 13/00 305 D ,  H04M 3/56 C ,  H04N 7/15

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