特許
J-GLOBAL ID:200903027906148189

色順次表示方式の液晶表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-087843
公開番号(公開出願番号):特開2003-280614
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 色順次表示方式の液晶表示装置における色割れ低減と消費電力低減の両立を図る。【解決手段】 記憶された映像信号からそれぞれの画素において無彩色成分を抽出し、かつ、当初の映像信号から無彩色成分が差し引かれた映像信号から、さらに、イエロー、マゼンタ、シアン成分を抽出するための演算手段と、1フレーム期間が6分割されてなる6サブフィールドに、それぞれR、G、B、Y、M、Cの6色の映像を表示する6倍速駆動手段とを具備する色順次表示方式の液晶表示装置とする。この液晶表示装置の駆動方法として、Y、M、Cの各サブフィールドにおけるR、G、B光源の輝度配分と、抽出された無彩色成分の各サブフィールドへの輝度配分を適切に実施する。
請求項(抜粋):
赤(R)、緑(G)、青(B)の3原色の光源と、光の透過率を他の画素と各々独立に制御する透過率制御手段を有し、前記光源の前面にマトリックス状に配置された複数の画素と、前記光源の発光を制御する光源制御手段と、映像信号を入力する手段と、1画面分の前記映像信号を記憶できる記憶手段とからなる色順次表示方式の液晶表示装置であって、前記記憶手段にて記憶された映像信号からそれぞれの画素において無彩色成分を抽出し、かつ、前記映像信号から無彩色成分が差し引かれた映像信号からイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)成分を抽出する演算手段と、前記透過率制御手段と前記光源制御手段を同期して動作させることにより1フレーム期間が6分割されてなる6サブフィールドにそれぞれR、G、B、Y、M、Cの6色の映像を表示する6倍速駆動手段とを具備することを特徴とする色順次表示方式の液晶表示装置。
IPC (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 535 ,  G02F 1/139 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/34
FI (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 535 ,  G02F 1/139 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/20 641 R ,  G09G 3/34 J
Fターム (29件):
2H088HA28 ,  2H088JA04 ,  2H088MA20 ,  2H093NA65 ,  2H093NC34 ,  2H093NC42 ,  2H093ND17 ,  2H093ND39 ,  5C006AA14 ,  5C006AA22 ,  5C006AF44 ,  5C006AF69 ,  5C006BA15 ,  5C006BB15 ,  5C006BB29 ,  5C006EA01 ,  5C006FA29 ,  5C006FA47 ,  5C006GA03 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD26 ,  5C080DD30 ,  5C080EE19 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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