特許
J-GLOBAL ID:200903027907151540

画像データの記録方法および光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013753
公開番号(公開出願番号):特開平5-205399
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】既存のCD-Iプレーヤとの互換性を有するフォトCD規格のフォーマットで画像データを記録できる画像データの記録方法および光ディスクを提供。【構成】フォトCD規格のフォーマット(図2〜図5)に従ってコンパクトディスク102 にCD-Iプレーヤなどのコンピュータで可読な形で画像データを記録する。元画像をディジタル的に表わす複数の階層解像度の画像データがフォトCD規格のフォーマットに従ってイメージパック 220の所定の領域 242〜250 に格納されてコンパクトディスク 102に記録される。その際、所定の階層解像度、たとえばBaseの画像データをCD-Iプレーヤで可読な形に変換した画像データもこのフォーマットに組み立てられ、イメージパック220 のオプションデータ領域 254に記録される。オーバビュウ画像データについても同様である。これによって、既存のCD-Iプレーヤにてもソフトウエアを使用することなく、しかも実時間にて画像を再生することが可能。
請求項(抜粋):
フォトCD(コンパクトディスク)規格のフォーマットで光ディスクにコンピュータで可読な形で画像データを記録する画像データの記録方法において、該方法は、元画像をディジタル的に表わす所定の階層解像度の第1の画像データを用意する工程と、第1の画像データをコンピュータで可読な形に変換して第2の画像データを作成する工程と、第1および第2の画像データをそれぞれ所定の領域に格納して前記フォーマットに組み立て、これによってデータパックを形成する工程と、該データパックのデータを前記光ディスクに書き込む工程とを含むことを特徴とする画像データの記録方法。
IPC (5件):
G11B 20/12 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/007 ,  H04N 5/85 ,  H04N 5/92
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特表平5-502539
  • 特開平4-038780
  • 特開平3-101487
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審査官引用 (2件)
  • 特表平5-502539
  • 特開平4-038780

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