特許
J-GLOBAL ID:200903027908074760

オーディオ・ビデオシステムの制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247385
公開番号(公開出願番号):特開平5-252577
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 システム自体の構成が簡易であり、然も任意のAV機器を対象として所望の動作を実現する際のキー操作が容易なAVシステムの制御方式を提供する。【構成】 親機となるTV(1)のリモコン送信器(2)には、子機となる他の全てのAV機器の内、任意の1台を選択するための機器選択キーと、各AV機器が有する複数の動作機能の内、任意の1つを選択するための数字キーとを配備する。子機のメモリ(33)には、自己の動作機能を表わす文字データが格納されている。機器選択キーの操作によって選択されたVTR(3)は、自己の文字データをTV(1)へ送信し、TV(1)は、受信した文字データをCRT(15)に表示する。この状態で数字キーを操作すると、VTR(3)は、TV(1)からの指令に応じて、前記数字キーの操作に対応する動作機能を実現する。
請求項(抜粋):
複数台のオーディオ・ビデオ機器を相互に接続して構成されるオーディオ・ビデオシステムにおいて、表示画面を具えた任意の1台のオーディオ・ビデオ機器(親機)によって、他の任意のオーディオ・ビデオ機器(子機)の動作を制御する方式であって、親機には、制御対象とする全ての子機の内、任意の1台の子機を選択するための第1選択キー手段と、各子機が有する複数の動作機能の内、任意の1つの動作機能を選択するための第2選択キー手段とを具え、子機には、自己が有する複数の動作機能に対応して、各動作機能の内容を表わす文字データが動作機能毎に格納され、親機の第1選択キー手段の操作に応答して、該操作によって選択された子機は、自己の文字データを親機へ送信し、親機は、受信した文字データを表示画面に表示し、この状態で第2選択キー手段の操作に応答して、該操作によって選択された動作機能に対応する動作識別データを当該子機へ送信し、子機は、受信した動作識別データに基づいて、対応する動作機能を実現するオーディオ・ビデオシステムの制御方式。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-040843
  • 特開平2-013199

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