特許
J-GLOBAL ID:200903027910420110

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333099
公開番号(公開出願番号):特開平9-177798
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】転がり軸受において、転動体と軌道輪との間の潤滑性を向上し、振動や騒音の発生を抑制すること。【解決手段】フッ素系の潤滑剤を用いる転がり軸受Aにおいて、少なくとも内・外輪1,2の軌道面に、官能基を有する含フッ素重合体からなる潤滑薄膜5が形成されている。潤滑薄膜5は、フッ素系のグリースやオイルのいわば下地層となるから、転動体3の引きずり現象が発生してグリースやオイルがかきとられたとしても、転動体3と内・外輪1,2との直接接触を防止し、これらの摩耗や損傷を阻止する。
請求項(抜粋):
フッ素系の潤滑剤を用いる転がり軸受であって、少なくとも軌道輪の軌道面に、官能基を有する含フッ素重合体からなる潤滑薄膜が形成されている、ことを特徴とする転がり軸受。
IPC (2件):
F16C 33/66 ,  F16C 33/58
FI (2件):
F16C 33/66 Z ,  F16C 33/58
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る