特許

J-GLOBAL ID：200903027912311539

液晶表示装置

発明者： 田中 孝夫 ,  佐川 文彦 ,  石川 剛広
出願人/特許権者： アルプス電気株式会社
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-277357
公開番号（公開出願番号）：特開平6-130407
出願日： 1992年10月15日
公開日（公表日）： 1994年05月13日
要約：

【要約】【目的】 プリント配線板に形成されるハンダ付け用のランド又はフレキシブルプリント基板(FP基板)に形成されるリードパターンを工夫することで、ハンダ付け時あるいはそれ以後の取扱中におけるリードパターンの断線を防止する。【構成】 プリント基板11に形成されるランド13aを、FP基板21のベースフィルム22に開設される透孔25よりも幅狭に形成し、該透孔の幅方向中央部より液晶表示パネル駆動用IC2の設定位置から離隔する方向に偏奇して設ける。

請求項（抜粋）：

液晶表示パネルと、該液晶表示パネルの駆動用ICが搭載されたフレキシブルプリント基板と、前記液晶表示パネルの制御回路が搭載されたプリント配線板とを備え、前記プリント基板のランド形成面に前記フレキシブルプリント基板のベースフィルムを重ねあわせ、該ベースフィルムに開設された透孔を通して該ベースフィルム上に形成されたリードパターンと前記プリント基板に形成されたランドとをハンダ付けする液晶表示装置において、前記ランドを前記透孔よりも幅狭に形成し、前記透孔の幅方向中央部より前記駆動用ICの設定位置から離隔する方向に偏奇して設けたことを特徴とする液晶表示装置。