特許
J-GLOBAL ID:200903027912754899

亜酸化窒素ガスの還元方法及び電解槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-299585
公開番号(公開出願番号):特開2000-191307
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 亜酸化窒素を容易に、確実に、効率的かつ連続的に窒素に還元する方法および装置を提供する。【解決手段】 陽極及び水素吸蔵材料からなる陰極を有する電解槽に接して前記陰極を隔壁とする反応室を設け、前記反応室内に亜酸化窒素を導入して、前記隔壁面に接触させ、電解によって前記陰極で発生しそれに吸蔵されて、前記隔壁を透過した水素原子により亜酸化窒素の連続的な還元を行うことを特徴とする亜酸化窒素の還元方法。前記陰極の陽極との反対面に触媒として白金族金属黒を担持していることが好ましい。陽極、水素吸蔵材料からなる隔壁を兼ねた陰極を含み、該陰極により前記陽極を含む電解室と、亜酸化窒素ガスが供給されかつ還元される還元反応室を含んでいることを特徴とする亜酸化窒素の還元用電解槽。
請求項(抜粋):
陽極及び水素吸蔵材料からなる陰極を有する電解槽に接して前記陰極を隔壁とする反応室を設け、前記反応室内に亜酸化窒素を導入して、前記隔壁面に接触させ、電解によって前記陰極で発生しそれに吸蔵されて、前記隔壁を透過した水素原子により亜酸化窒素の連続的な還元を行うことを特徴とする亜酸化窒素の還元方法。
IPC (4件):
C01B 21/02 ,  A61M 16/01 ,  B01D 53/56 ,  C25B 1/00
FI (4件):
C01B 21/02 Z ,  A61M 16/01 M ,  B01D 53/34 129 B ,  C25B 1/00 Z

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