特許
J-GLOBAL ID:200903027913992475

デイジタル伝送用冗長系切替え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246947
公開番号(公開出願番号):特開平5-063683
出願日: 1991年08月31日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 主信号の瞬断を伴うことなく障害等の復旧時に冗長系切替えを行うことのできるディジタル伝送用冗長系切替え装置を提供すること。【構成】 入力信号を現用系と予備系の二系統の信号経路に分岐する信号分岐部2と、二系統の信号経路の各出力側に装備され主信号の1フレーム分の遅延量を持つ二系統のバファメモリ11,12と、信号分岐部2の信号入力側で入力直前のフレームの主信号のCRC演算を行いオーバーヘッドに演算値を挿入するCRC挿入部1とを有している。そして、必要に応じて現用系と予備系の切り換え選択を行い外部接続するうセレクタ13を設けるとともに、このセレクタ13に各バファメモリに送り込まれる直前の前記主信号のCRCエラーを検出するCRCエラー検出部9,10を併設し、セレクタが、CRCエラー検出部の出力に応じて作動し二系統の信号経路を一方から他方に切り換えるエラー対応切り換え機能を備えていること。
請求項(抜粋):
入力信号を現用系と予備系の二系統の信号経路に分岐する信号分岐部と、前記二系統の信号経路の各出力側に装備され主信号の1フレーム分の遅延量を持つ二系統のバファメモリと、前記信号分岐部の信号入力側で入力直前のフレームの主信号のCRC演算を行いオーバーヘッドに演算値を挿入するCRC挿入部とを有し、必要に応じて現用系と予備系の切り換え選択を行い外部接続するうセレクタを設けるとともに、このセレクタに前記各バファメモリに送り込まれる直前の前記主信号のCRCエラーを検出するCRCエラー検出部を併設し、前記セレクタが、前記CRCエラー検出部の出力に応じて作動し前記二系統の信号経路を一方から他方に切り換えるエラー対応切り換え機能を備えていることを特徴としたディジタル伝送用冗長系切替え装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-196936
  • 特開平3-007439

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