特許
J-GLOBAL ID:200903027914104190
波形信号の特徴点計測方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西岡 邦昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330131
公開番号(公開出願番号):特開2004-164346
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】木材の年輪画像等から取得した濃度波形信号等のように波形の特徴点の値または特徴点間距離が不規則な波形信号であっても、波形の特徴点(ピーク点またはトラフ点)を迅速かつ高精度に検出することができる計測方法および装置を提供する。【解決手段】所定のマザーウェーブレットと複数段階のスケールレベルを用いて所定区間内の波形信号をウェーブレット変換し、このウェーブレット変換により生成された各スケールレベル毎のウェーブレット変換信号に対し、該スケールレベルに応じた区間幅毎に区間二乗平均を算出し、前記所定区間内の任意の点において前記区間二乗平均の算出値が最大となるウェーブレット変換信号のスケールレベルをその点における支配レベルとし、この支配レベルに応じた区間幅毎に前記波形信号が最大値または最小値となる点を波形信号の特徴点として検出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
波形上の特徴点の値または特徴点間距離が不規則な波形信号の特徴点を検出する方法であって、所定のマザーウェーブレットと複数段階のスケールレベルを用いて所定区間内の波形信号をウェーブレット変換し、このウェーブレット変換により生成された各スケールレベル毎のウェーブレット変換信号に対し、該スケールレベルに応じた区間幅毎に区間二乗平均を算出し、前記所定区間内の任意の点において前記区間二乗平均の算出値が最大となるウェーブレット変換信号のスケールレベルをその点における支配レベルとし、この支配レベルに応じた区間幅毎に前記波形信号が最大値または最小値となる点を波形信号の特徴点として検出することを特徴とする波形信号の特徴点計測方法。
IPC (6件):
G06F17/14
, A01G7/00
, G01B11/00
, G01N23/04
, G06T7/40
, G06T7/60
FI (6件):
G06F17/14 S
, A01G7/00 603
, G01B11/00 H
, G01N23/04
, G06T7/40 A
, G06T7/60 150D
Fターム (29件):
2F065AA01
, 2F065AA22
, 2F065CC00
, 2F065FF04
, 2F065QQ00
, 2F065QQ03
, 2F065QQ14
, 2F065QQ17
, 2F065QQ29
, 2F065QQ32
, 2F065QQ42
, 2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001HA09
, 2G001HA13
, 2G001HA14
, 2G001KA01
, 2G001LA20
, 5B056BB17
, 5B056BB22
, 5L096AA06
, 5L096BA03
, 5L096DA02
, 5L096FA06
, 5L096FA14
, 5L096FA26
, 5L096FA32
, 5L096FA64
引用特許:
出願人引用 (4件)
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木材の年輪数測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-030003
出願人:日本鋼管株式会社
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特開昭63-244172
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振動信号解析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-218975
出願人:株式会社東芝
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波形信号解析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-084781
出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (2件)
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振動信号解析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-218975
出願人:株式会社東芝
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波形信号解析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-084781
出願人:株式会社東芝
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