特許
J-GLOBAL ID:200903027915972650
コードレス留守番電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181674
公開番号(公開出願番号):特開平5-014480
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 親機の伝言録音エリアに伝言が録音されている場合に、コードレス子機の所有者が子機に接近したときに自動的に伝言を再生して聞き取ることができるコードレス留守番電話装置を得ること。【構成】 親機と複数台のコードレス子機とからなるコードレス留守番電話装置において、親機に各子機毎の専用の子機伝言暗証番号記憶エリア16〜18およびこの子機伝言暗証番号毎に対応した子機伝言録音エリア5〜7を設ける。留守自動応答中に発呼者からいずれかの子機伝言暗証番号が入力されたときに、対応する子機伝言録音エリア5〜7に伝言を録音する。各子機には、人体の接近を検知したときに親機に通報する人体検知手段(赤外線センサー)33および音響再生手段(レシーバ)24を設ける。そして、子機の所有者が部屋に帰ってきたことを人体検知手段33が検知して親機に通報したとき、通報した子機に対応する伝言録音エリアに伝言が録音されている場合には、その子機の音響再生手段(レシーバ)24からその伝言を再生する。
請求項(抜粋):
親機と複数のコードレス子機とからなるコードレス留守番電話装置において、前記親機に設けられた各子機毎の専用の子機伝言暗証番号を記憶する子機伝言暗証番号記憶部および前記子機伝言暗証番号毎に対応する複数の子機伝言録音エリアと、前記各子機に設けられた人体の接近を検知したときに前記親機に通報する人体検知手段および音響再生手段とを具備し、留守自動応答中に発呼者からいずれかの子機伝言暗証番号が入力されたときに、対応する子機伝言録音エリアに伝言を録音し、前記人体検知の通報に基づいて、通報した子機に対応する前記伝言録音エリアに伝言が録音されている場合に、前記子機の音響再生手段から前記伝言を再生することを特徴とするコードレス留守番電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/64
, H04M 1/00
, H04M 1/65
引用特許:
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