特許
J-GLOBAL ID:200903027917109940

トンネルにおける防災方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-340763
公開番号(公開出願番号):特開2004-173755
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】火災発生時に火災発生ゾーンをゾーニングし、高温の燃焼ガスや高温煙層等の対向路線及び/又は該路線に沿う通路への拡散を容易に抑制することができるトンネルにおける防災方法及び装置を提供する。【解決手段】トンネル1内の対向路線2との境界位置及び/又は該路線2と歩行通路3との境界位置に対応するトンネル1の天井部分6に、火災発生時に作動してトンネル1内を長手方向に沿ってゾーニングする長手方向ゾーニング手段7を敷設し、火災発生時にそれを検知して前記長手方向ゾーニング手段7を作動させ、火災発生路線を対向路線2及び/又は歩行通路3から区画してゾーニングし、該火災発生路線2内に燃焼ガス及び高温煙層等を封じ込め、その拡散を抑制するようにしたトンネルにおける防災方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トンネル内の対向路線間の境界位置及び/又は該路線と歩行通路間との境界位置に対応するトンネルの天井部分に、火災発生時に作動してトンネル内を長手方向に沿いゾーニングする長手方向ゾーニング手段を敷設し、火災発生時にそれを検知して前記長手方向ゾーニング手段を作動させ、火災発生路線を対向路線及び/又は歩行通路から区画してゾーニングし、該火災発生路線内に燃焼ガス及び高温煙層等を封じ込め、その拡散を抑制するようにしたことを特徴とするトンネルにおける防災方法。
IPC (5件):
A62C3/00 ,  A62C2/06 ,  A62C2/08 ,  A62C3/02 ,  E21F17/12
FI (5件):
A62C3/00 J ,  A62C2/06 507 ,  A62C2/08 ,  A62C3/02 ,  E21F17/12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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