特許
J-GLOBAL ID:200903027919007932

廃棄物の埋立処分方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340538
公開番号(公開出願番号):特開2003-136032
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】多量の廃棄物に対応するために新たな内陸型処分場を建設するには、建設地を捜すのが困難になっており、また、現在の施設を使用しての埋め立てには限界があり、廃棄物の発生抑制や延命化策だけでは、最終処分場の残余容量では処分すべき廃棄物の量に追いつけない状況に有るのが現状である。【解決手段】複数の廃棄物収容部を近接させて配置し、先に埋め立てを開始した廃棄物収容部において所定量の廃棄物が収容された後に、順次、次の廃棄物収容部への廃棄物の埋め立てを開始し、その後、先に埋め立てを行って時間が経過した廃棄物収容部内の安定化した廃棄物を取り出して覆土として使用すると共に、覆土として廃棄物を取り出して空とした廃棄物収容部を再使用に供することにより、半永久的に最終処分場としての機能を発揮させることが可能となる。
請求項(抜粋):
複数の廃棄物収容部を近接させて配置し、先に埋め立てを開始した廃棄物収容部において所定量の廃棄物が収容された後に、順次、次の廃棄物収容部への廃棄物の埋め立てを開始するものとし、夫々の廃棄物収容部における廃棄物の埋め立てに際しては、先に埋め立てを行って時間が経過した廃棄物収容部内の安定化した廃棄物を取り出して覆土として使用すると共に、覆土として廃棄物を取り出して空とした廃棄物収容部を再使用に供することを特徴とする廃棄物の埋立処分方法
Fターム (3件):
4D004AA46 ,  4D004BB03 ,  4D004CB45
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-234980
  • 特開昭61-234980
  • 廃棄物処分場
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-330599   出願人:株式会社熊谷組

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