特許
J-GLOBAL ID:200903027921681527

検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050133
公開番号(公開出願番号):特開平6-238036
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 タイマシステムにより実現できる周波数帯域より高い周波数帯域での共振回路の駆動を可能とする。【構成】 タイマシステムを利用した割込処理において、割込のインターバルである基準時間Tbをおおよそ3等分する時間の経過をソフトウェアにより検出し、その時間毎に出力ポートの状態を反転する。この結果、時間Tb/3毎に出力信号は反転し、その周波数は3倍に逓倍される。この出力信号により並列共振回路345を駆動し、その共振の状態を入力ポートPUの電圧により読み取って、調節ハンドルXへの人体の接触・非接触を判断する。
請求項(抜粋):
所定時間毎に電圧値が切り換わる出力信号をマイクロプロセッサから出力し、該出力信号により駆動される共振回路の回路構成素子を検出部として利用すると共に、前記マイクロプロセッサにより前記共振回路の共振状態を検出することで前記検出部に対する高インピーダンス物体の接触状態を判断する検出装置であって、前記マイクロプロセッサが、漸増および/または漸減の規則に基づいて更新される周期でハード的に発生する基準タイミング信号を入力する基準タイミング入力手段と、該基準タイミング入力手段に入力された基準タイミング信号を時間原点とし、前記周期を分割する反転時間により前記出力信号の電圧値を反転させる反転手段とを備える検出装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 308 ,  H03K 17/96 ,  H01H 36/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-093429
  • 特開平4-093429

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