特許
J-GLOBAL ID:200903027922024112

核酸分離カラム、装置及び核酸抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149976
公開番号(公開出願番号):特開2003-339374
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】PCR法などのテンプレート用の核酸を、固相抽出カラムを用い、自動的にかつ迅速に抽出する装置において、コンタミネーションを防止する。【解決手段】固相抽出カラムにおいて、カラムの吐出孔から発生しうるミスト等を別のカラムの吐出孔から隔離する手段を設ける。【効果】コンタミネーションを防止し、高純度の核酸を抽出できる。
請求項(抜粋):
筒体と、前記筒体に設けられ、試料溶液を注入する注入孔と、前記筒体の中に設けられ、核酸を吸着させる吸着担体と、前記筒体に設けられ、筒体内の液体を吐出させる吐出孔と、前記吐出孔の外周に、前記吐出孔を覆うように設けられた隔壁部とを有することを特徴とする核酸分離カラム。
IPC (4件):
C12N 15/09 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 30/88
FI (4件):
C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 Z ,  G01N 30/88 E ,  C12N 15/00 A
Fターム (13件):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA11 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ41 ,  4B063QS12 ,  4B063QS14 ,  4B063QS39

前のページに戻る