特許
J-GLOBAL ID:200903027922788350
車両用レーダ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287380
公開番号(公開出願番号):特開平6-138232
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 車体の前後方向の傾きに因るレーダヘッド部の軸線の垂直偏差を修正可能とし、障害物の検出精度を高める。【構成】 発信部からレーダ波を発信して障害物を検出するレーダヘッドユニット5を車体に対し水平軸7廻りに上下揺動可能に取付けるとともに、該レーダヘッドユニット5を上下揺動させるステッピングモータ8を設ける。そして、コントローラ6が、上記レーダヘッドユニット5で検出された障害物データに基づいて、上記発信部の軸線xが水平方向に向くよう上記ステッピングモータ8の作動を制御する。コントローラ6は、車両の走行時に所定の距離範囲内に存在する障害物のデータが所定時間入力されないときには発信部の軸線xが水平方向よりも上向きであると判断し、また、車両の走行時にレーダヘッドユニット5で検出される障害物の個数が所定数より多いときには発信部の軸線xが水平方向よりも下向きであると判断する。
請求項(抜粋):
発信部の軸線を車両の進行方向に向けた状態で車体に対し水平軸廻りに上下揺動可能に取付けられ、上記発信部からレーダ波を発信して障害物を検出するレーダヘッド部と、該レーダヘッド部を上下揺動させるアクチュエータと、上記レーダヘッド部で検出された障害物データに基づいて、上記発信部の軸線が水平方向に向くよう上記アクチュエータの作動を制御する制御部とを備えたことを特徴とする車両用レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 17/88
, G01S 13/93
, G08G 1/16
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