特許
J-GLOBAL ID:200903027923502301

バクテリオシンの生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-104928
公開番号(公開出願番号):特開平5-084092
出願日: 1991年03月01日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 ペジオコックス属の菌株によって産生されるバクテリオシンの活性を、培養物の精製によって高める。【構成】 ペジオコックス属菌株の培養物上澄液を限外濾過により精製処理して、約4000-5000ダルトンの分子量のバクテリオシンを含み、沸騰水中で安定であり、食品中で細菌の生育を阻害すると共に食品の風味を害しない濾過残分を取得する。限外濾過は、バクテリオシンの分子量に対応する孔径よりも大きな孔径を有する限外濾過膜を用いて実施する。
請求項(抜粋):
バクテリオシンを生産する方法であって、ペジオコックス属の細菌を液体固体混合増殖培地中で培養して、液体中にバクテリオシンを産生させ、増殖培地中の液体から固体を除去し、液体中に存在する不純物を限外濾過により分離して、バクテリオシンを含む液体増殖培地よりも単位体積当りより高い活性を有するバクテリオシン含有液体濾過残分を得る生産方法。
IPC (4件):
C12P 21/00 ,  A23L 3/3463 ,  B01D 61/14 500 ,  C12R 1:01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-202277

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