特許
J-GLOBAL ID:200903027925209601
回転陽極型X線管装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-149767
公開番号(公開出願番号):特開2001-332203
出願日: 2000年05月22日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 軸受部分の温度上昇を抑え、長期に亙って安定な回転特性を維持できる回転陽極型X線管装置を提供すること。【解決手段】 回転機構を構成する固定体15の最端部が真空外囲器23の外側まで伸びている回転陽極型X線管と、この回転陽極型X線管を収納する収容容器27と、回転陽極型X線管を構成する固定体15の端部15aを収容容器27に固定する保持部材26とを具備した回転陽極型X線管装置において、保持部材26の固定体15の端部15aを固定する金属リング26aが常温で100W/m・K以上の熱伝導率をもつ高熱伝導材料で形成されている。
請求項(抜粋):
X線を発生する陽極ターゲット、相互間に軸受が設けられている回転体および固定体から構成され前記陽極ターゲットを回転可能に支持する回転機構、前記陽極ターゲットおよび前記回転機構を収納する真空外囲器を有し、前記固定体の最端部が前記真空外囲器の外側まで伸びている回転陽極型X線管と、この回転陽極型X線管を収納する収容容器と、前記回転陽極型X線管を構成する前記固定体の端部を前記収容容器に固定する保持部材とを具備した回転陽極型X線管装置において、前記固定体の端部を固定する前記保持部材の前記固定体との接触部分が常温で100W/m・K以上の熱伝導率をもつ高熱伝導材料で形成されていることを特徴とする回転陽極型X線管装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H01J 35/10 N
, H01J 35/10 B
, H05G 1/02 P
Fターム (7件):
4C092AA01
, 4C092AB19
, 4C092AC01
, 4C092BD06
, 4C092BD17
, 4C092BD19
, 4C092EE05
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