特許

J-GLOBAL ID：200903027926191730

電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置

発明者： 高木 進司 ,  酒匂 春海
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-116595
公開番号（公開出願番号）：特開2000-305302
出願日： 1999年04月23日
公開日（公表日）： 2000年11月02日
要約：

【要約】【課題】 帯電器に磁気ブラシを用いた注入帯電プロセスに用いる三次元架橋して成膜される樹脂からなる保護層を表面層として有する感光体に、磁気ブラシから漏れた帯電キャリアが転写時に押し付けられることによって発生する傷を抑制する表面層を有し、長期にわたって画像欠陥を生ずることのない電子写真感光体、この電子写真感光体を有するプロセスカートリッジ及び電子写真画像装置を提供することである。【解決手段】 帯電器に磁気ブラシを用いた注入帯電プロセスに用いられる電子写真感光体において、表面層として常温、常湿(22.5°C/50%RH)で測定される表面皮膜物性試験によるユニバーサル硬さ値(HU)が200以上であり、かつHUの1.2倍以上の塑性変形の硬さ値Hplastを有する三次元架橋されて成膜される樹脂を主体とする表面層を用いる電子写真感光体、この電子写真感光体を有するプロセスカートリッジ及び電子写真画像装置。

請求項（抜粋）：

帯電器に磁気ブラシを用いた注入帯電プロセスに用いられる電子写真感光体において、表面層として常温、常湿(22.5°C/50%RH)で測定される表面皮膜物性試験によるユニバーサル硬さ値(HU)が200以上であり、かつ該HUの1.2倍以上の塑性変形の硬さ値Hplastを有する三次元架橋されて成膜される樹脂を主体とする表面層を用いることを特徴とする電子写真感光体。

IPC (3件)：

G03G 5/147 502 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/16 101

FI (3件)：

G03G 5/147 502 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/16 101

Fターム (11件)：

2H003AA11 ,  2H003BB11 ,  2H003CC04 ,  2H032AA14 ,  2H032BA01 ,  2H032BA21 ,  2H068AA03 ,  2H068BB57 ,  2H068EA41 ,  2H068FA03 ,  2H068FA27