特許
J-GLOBAL ID:200903027927475791

光通信装置および波長制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249120
公開番号(公開出願番号):特開平9-093222
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 光透過手段を用いて検出した送信光の出力元が、自局の光源なのか他端局の光送信器なのかを容易に区別でき、空き領域の確保を容易にする。【解決手段】 波長可変光源と、透過波長を変化させることが可能で前記波長可変光源の出力と伝送路からの他端局の送信光とを入力とし前記入力のそれぞれについて前記透過波長に等しい波長の光のみを透過して個別に出力する光透過手段と、前記光透過手段および伝送路への前記波長可変光源の出力の送出/非送出を切り替える光路制御手段と、前記光透過手段に接続され、その透過光の強度に応じた信号をそれぞれ出力する第1の識別器および第2の識別器と、前記第1および第2の識別器からの出力信号にもとづき、前記波長可変光源の波長、前記光透過手段の透過波長、および前記光路制御手段の送出/非送出の切り替えを制御する波長制御系とから構成されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
送信用の波長可変光源と、透過波長を変化させることが可能で、前記波長可変光源の出力と伝送路からの他端局の送信光とを入力とし、前記入力のそれぞれについて前記透過波長に等しい波長の光のみを透過して個別に出力する光透過手段と、前記波長可変光源の出力を前記光透過手段および伝送路へ切り替える光路制御手段と、前記光透過手段に接続され、その透過光の強度に応じた信号をそれぞれ出力する第1の識別器及び第2の識別器と、前記第1及び第2の識別器からの出力信号にもとづき、前記波長可変光源の波長と、前記光透過手段の透過波長、および前記光路制御手段の切り替えを制御する波長制御系とから構成されることを特徴とする光通信装置。
IPC (4件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/20 ,  H04L 12/44
FI (3件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 N ,  H04L 11/00 340

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