特許
J-GLOBAL ID:200903027932480213

遠隔リセット方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203833
公開番号(公開出願番号):特開平10-051562
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 電子装置を電話回線を利用して強制的にリセットする方式を提供する。【解決手段】 1は本体装置、2はプロセッサ、3はオア回路、4は電源オン電圧低下検出回路、5はウォッチドッグ回路、6は回線からのシリアル回路をパラレル信号にまたはその逆の変換をする回路、7はモデム部、8は変復調回路、9はベル検出回路、10は回線捕捉スイッチ、11は公衆回線、12はベル信号n回検出回路である。本体装置1がループ/ダンマリになった場合には(ステップS23)、プログラムが正常に走れないため、ベル信号がn回鳴動しても(ステップS26)、回線捕捉スイッチ10を閉じることが出来ない。ベルがn回鳴動すると、回路12がそれを検出しリセット信号を発生する。このリセット信号は、オア回路3を通ってプロセッサ2を強制的にリセットさせ、動作を再開させ(ステップS27)て、処理を終了する(ステップS28)。
請求項(抜粋):
マイクロプロセッサの初期リセットを行うリセット信号発生回路を有するマイクロプロセッサシステムに於いて、公衆回線からの着信信号であるベル信号を検出する回路が出力する信号をn回カウントする回路を設け、n回になったら発生する信号をリセット信号にすることによってマイクロプロセッサシステムの初期リセットを行うことを特徴とする遠隔リセット方式。
IPC (2件):
H04M 11/00 301 ,  G06F 1/24
FI (2件):
H04M 11/00 301 ,  G06F 1/00 350
引用特許:
審査官引用 (3件)

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