特許
J-GLOBAL ID:200903027933047050

手提鞄

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143796
公開番号(公開出願番号):特開平7-322909
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 手提鞄を一枚のシート材より連続状に裁断したものを材料として、これを一切縫製することなく組み付けることによって形成する。【構成】 前板1,底板2,背板3,被せ蓋4及び各まち部5,5,6,6を一枚のシート材Sより連続状にかつ前記各まち部5,5,6,6は前板1及び背板3の左右両側より対向状に延出させて一体に裁断し、前記各まち部5,5,6,6は対向する先端に重合部分を設けてこの重合部分に相互に連通する係合孔13,14を列設してこれらの対設する係合孔13,14をホック等の一対をなす留め具25a,25bで結合したり、スライドファスナー27によって結合することにより縫製によることなく鞄本体を形成するようにした。
請求項(抜粋):
底板、前板と背板及び前板、背板間の左右両側のまち部、さらに背板に延設した被せ蓋で収容部の開口を開閉自在に閉塞させるようにした手提鞄において、前記底板,前板,背板,各まち部及び被せ蓋を一枚のシート材より連続状にかつ前記各まち部は前板及び背板の左右両側より対向状に延出させて一体に裁断し、前記各まち部は対向する先端に重合部分を設けてこの重合部分に相互に連通する係合孔を列設してこれらの対向する係合孔をホック等の一対をなす留め具で結合して鞄本体を縫製によることなく構成したことを特徴とする手提鞄。

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