特許
J-GLOBAL ID:200903027934303696

エアバッグ収納用モジュールカバーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永嶋 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226214
公開番号(公開出願番号):特開平8-091164
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 押出機による予備混練、ペレット化を要することなく、フィラーが成形モジュールカバー内に均一に分散し、的確かつ安定した材料供給のもとに連続して成形が可能なエアバッグ収納用モジュールカバーの製造方法を提供する。【構成】 少なくとも熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマーおよびフィラーからなるティアラインを設けたエアバッグ収納用モジュールカバーの製造方法において、少なくとも2つ以上の供給装置33、34から、該熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマーおよびフィラーの成形材料のうち少なくとフィラーを、フィードスクリュ45を挿入した材料供給路44の材料排出側に前記成形材料の通過量を規制する複数の孔51または切欠部を有する規制部材50を介して加熱筒32内にスクリュ35を配置した射出成形機31に定量的に投入して、加熱筒32内にて溶融混練、可塑化し、金型1、2に射出して直接成形することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
少なくとも熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマーおよびフィラーからなるティアラインを設けたエアバッグ収納用モジュールカバーの製造方法において、少なくとも2つ以上の供給装置から、該熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマーおよびフィラーの成形材料のうち少なくともフィラーを、フィードスクリュを挿入した材料供給路の材料排出側に前記成形材料の通過量を規制する複数の孔または切欠部を有する規制部材を介して加熱筒内にスクリュを配置した射出成形機に定量的に投入して、加熱筒内にて溶融混練、可塑化し、金型に射出して直接成形することを特徴とするエアバッグ収納用モジュールカバーの製造方法。
IPC (4件):
B60R 21/20 ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/18 ,  B29L 31:30
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-314648
  • 特開平4-163013
  • 特開平3-169611
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