特許
J-GLOBAL ID:200903027935509107

ターボ冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024936
公開番号(公開出願番号):特開平7-218010
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 簡単な制御によって、オイルタンクからの冷媒の脱気を促進し、オイルの粘度を回復し適正な粘度のオイルを軸受に供給することができる信頼性の高いターボ冷凍機を提供する。【構成】 オイルタンク室15と圧縮機吸込み管4とを連通する均圧管16と該均圧管16に開閉制御弁17を設け、圧縮機運転開始時に該均圧管の開閉制御弁17を閉とし、圧縮機運転開始後徐々に第均圧管の開閉制御弁17を開とする制御機構18を有した、オイルタンク室を有するターボ形圧縮機1、蒸発器2、凝縮器3及びこれらを接続する冷媒経路5,6を備えたターボ冷凍機に於いて、前記制御機構18は圧縮機運転開始前のオイルポンプ20単独運転時に該均圧管16の開閉制御弁17を開とするよう構成したものであり、前記均圧管16には、開閉制御弁に並列に該制御弁をバイパス22する経路を設けてもよい。
請求項(抜粋):
オイルタンク室と圧縮機吸込み管とを連通する均圧管と該均圧管に開閉制御弁を設け、圧縮機運転開始時に該均圧管の開閉制御弁を閉とし、圧縮機運転開始後徐々に該均圧管の開閉制御弁を開とする制御機構を有した、オイルタンク室を有するターボ形圧縮機、蒸発器、凝縮器及びこれらを接続する冷媒経路を備えたターボ冷凍機に於いて、前記制御機構は圧縮機運転開始前のオイルポンプ単独運転時に該均圧管の開閉制御弁を開とするよう構成したことを特徴とするターボ冷凍機。
IPC (4件):
F25B 1/053 ,  F25B 1/00 341 ,  F25B 1/00 351 ,  F25B 1/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-134399
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-134399
  • 特開昭59-134399

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