特許
J-GLOBAL ID:200903027935626030

枚葉印刷機のスイング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-333539
公開番号(公開出願番号):特開2008-143667
出願日: 2006年12月11日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】 高速印刷を目的とする枚葉印刷機において不正給紙が発生したときであっても、印刷機内の部位に悪影響を与えることなく、スムーズに給紙動作を停止させる枚葉印刷機のスイング装置を提供する。【解決手段】 スイング装置は、揺動自在に枚葉印刷機内のフレームに配設される偏心軸受駆動機構10と、この偏心軸受駆動機構10の先端に揺動自在に支承される偏心軸受20と、その偏心軸受20により回動自在に支承されるスイングレバー30と、このスイングレバー30による回動の中心軸であるスイングレバー軸40と、そのスイングレバー30の自由端側に回動自在に支承されるグリッパ軸50と、このグリッパ軸50回りに回動し枚葉紙100を把持するグリッパ爪60と、そのスイングレバー30の自由端側に設けられそのグリッパ爪60と挟み込むことで枚葉紙100を把持する爪座70と、そのグリッパ爪60に延設されその偏心軸受20に刻設されたカム溝21に沿って摺動自在に嵌合された爪開閉カムフォロア80とを有して構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フィーダボード上を搬送され前当てに当接した枚葉紙をグリッパ爪により把持して搬送する枚葉印刷機のスイング装置であって、 前記グリッパ爪は、爪開閉カムフォロアの移動に伴って移動するとともに、爪の開閉を行うように構成されており、 不正給紙発生時には、前記爪開閉カムの移動の軌跡を変更し、前記フィーダボード上の枚葉紙を把持しないように構成したことを特徴とする枚葉印刷機のスイング装置。
IPC (1件):
B65H 5/14
FI (1件):
B65H5/14 A
Fターム (6件):
3F101CA08 ,  3F101CA10 ,  3F101CC01 ,  3F101CD00 ,  3F101LA06 ,  3F101LB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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