特許
J-GLOBAL ID:200903027936265996

IFN様物質およびIFN作用増強物質のスクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306497
公開番号(公開出願番号):特開平11-113569
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【解決手段】2',5'-オリゴアデニル酸合成酵素遺伝子の転写調節領域を上流に有するレポーター遺伝子をヒト細胞に導入することによって形質転換細胞を得、該形質転換細胞を被験物質の存在下に培養し、2',5'-オリゴアデニル酸合成酵素遺伝子の転写活性を測定することを特徴とする、ヒトIFN様物質またはヒトIFN作用増強物質のスクリーニング方法。さらに、該スクリーニングのための形質転換細胞、該スクリーニング用キット、並びに該スクリーニング方法またはスクリーニング用キットを用いて得られるヒトIFN誘導遺伝子の誘導剤またはヒトIFN作用増強剤。【効果】本発明によって、従来のスクリーニング系と比較して、より有用なヒトIFN様物質またはヒトIFN作用増強物質のスクリーニング系が提供される。
請求項(抜粋):
ヒト由来の2',5'-オリゴアデニル酸合成酵素遺伝子の転写調節領域とその下流のレポーター遺伝子とをヒト由来の宿主細胞に導入することによって形質転換細胞を得、該形質転換細胞を被験物質の存在下、必要に応じてヒトIFNの共存下に培養し、2',5'-オリゴアデニル酸合成酵素遺伝子の転写活性を測定することを特徴とする、ヒトIFN様物質またはヒトIFN作用増強物質のスクリーニング方法。
IPC (8件):
C12N 15/09 ,  A61K 45/00 ABB ,  A61K 45/00 ADU ,  A61K 45/00 ADY ,  C12N 5/10 ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/66 ,  G01N 33/15
FI (8件):
C12N 15/00 A ,  A61K 45/00 ABB ,  A61K 45/00 ADU ,  A61K 45/00 ADY ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/66 ,  G01N 33/15 Z ,  C12N 5/00 B

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