特許
J-GLOBAL ID:200903027936277447

ディーゼル機関の排気還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303988
公開番号(公開出願番号):特開平7-158516
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】大気条件が変化して空気密度が変化した場合であっても、吸入空気が最適な酸素濃度となるような排気還流量を得ることができるディーゼル機関の排気還流制御装置を提供すること。【構成】クランク角センサ15の検出信号に基づいて機関回転速度Nを、エアフローメータ17の検出信号に基づいて質量吸入空気流量Qmを検出し、さらにコントロールスリーブセンサ14の検出信号に基づいて実際の燃料噴射量Qを検出する(ステップ1〜3)。そして、機関回転速度Nと、燃料噴射量Qと、質量吸入空気流量Qmと、に基づいて、コントロールユニット50内に予め設定記憶されている目標排気還流量QEGR を検索し(ステップ4)、該検索結果に従って各ソレノイドバルブ8A,8B,10Aを開閉指示する(ステップ5)。
請求項(抜粋):
排気の一部を吸気系に還流させる排気還流通路と、排気還流量を調整する排気還流量調整手段と、を備えたディーゼル機関の排気還流装置において、機関回転速度を検出する回転速度検出手段と、機関負荷を検出する機関負荷検出手段と、機関が吸入する空気の質量流量を検出する質量吸入空気流量検出手段と、機関回転速度と、機関負荷と、質量吸入空気流量と、に基づいて、前記排気還流量調整手段の調整値を設定する調整値設定手段と、を備えたことを特徴とするディーゼル機関の排気還流制御装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 570 ,  F02D 21/08 301

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