特許
J-GLOBAL ID:200903027936433953
補強部付金属管及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
乗松 恭三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229666
公開番号(公開出願番号):特開平9-053300
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 建築物の柱材として使用するのに好適な、且つ簡単な作業によって梁を強固に接合可能な補強部を有する金属管を提供する。【解決手段】 本体金属管2の長手方向の所望領域の内側又は外側に同心状に、補強用金属管3bを配置し、本体金属管2の補強用金属管3bに対向する個所を赤熱下で管軸方向に圧縮して増肉させ、厚肉部3aを形成すると共にその厚肉部3aを補強用金属管3bに密着嵌合させて補強部3を形成し、補強部3を有する金属管1とする。この補強部3を設けた金属管1を柱材として使用すると、補強部3が梁接合に必要な強度を有するため、補強部材を設けることなく梁を接合することができ、施工の簡略化、迅速化が図れる。
請求項(抜粋):
本体金属管の長手方向の少なくとも1個所に厚肉部が形成されており、該厚肉部の外側又は内側に補強用金属管が密着嵌合され補強部を形成していることを特徴とする補強部付金属管。
IPC (4件):
E04C 3/32
, B21J 1/06
, B21J 5/08
, E04B 1/24
FI (4件):
E04C 3/32
, B21J 1/06 A
, B21J 5/08 A
, E04B 1/24 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平4-185839
-
特開昭59-223115
-
特開昭62-061721
前のページに戻る