特許
J-GLOBAL ID:200903027936469940
シンボルタイミング再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211416
公開番号(公開出願番号):特開平10-056485
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 非リミッタ系で隣接チャンネル妨害耐力を強化する。【解決手段】 デジタル被変調信号の復調に用いるシンボルタイミング再生装置において、デジタル被変調信号を直交復調したアナログ信号を1シンボル周期に対して2以上の整数倍のオーバーサンプリングでデジタルデータに変換するA/Dコンバータ5-1、5-2と、1シンボル周期だけ離れた2つサンプル組のデジタルデータを除算して相互の相対関係を求める除算・相対関係演算部6-1、6-2、7-1、7-2と、2つのサンプル組のデジタルデータの相対関係がシンボル間としての相対関係に近いかを判定するシンボル間条件判定部8と、シンボル間条件判定部により近いとの判定が予め定めた回数連続して行われた場合に、2つのサンプル組のサンプリングクロックを基準にシンボルタイミングを再生するシンボルタイミング再生部9、11、10、12、13とが設けられる。
請求項(抜粋):
デジタル被変調信号の復調に用いるシンボルタイミング再生装置において、デジタル被変調信号を直交復調したアナログ信号を1シンボル周期に対して2以上の整数倍のオーバーサンプリングでデジタルデータに変換するA/Dコンバータと、1シンボル周期だけ離れた2つサンプル組のデジタルデータを除算して相互の相対関係を求める除算・相対関係演算部と、前記2つサンプル組のデジタルデータの相対関係がシンボル間としての相対関係に近いかを判定するシンボル間条件判定部と、前記シンボル間条件判定部により近いとの判定が予め定めた回数連続して行われた場合に、前記2つのサンプル組のサンプリングクロックを基準にシンボルタイミングを再生するシンボルタイミング再生部とを具備することを特徴とするシンボルタイミング再生装置。
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