特許
J-GLOBAL ID:200903027936620036

ハイブリッド自動車の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365181
公開番号(公開出願番号):特開平11-187502
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】低コスト化を図りつつ、補機を十分に機能させることである。【解決手段】モータ8のトルクを第1伝動手段10により補機9に伝達し、第2伝動手段12により内燃機関4に伝達する。車両停止時には内燃機関4を停止させ、発進時にはモータ8により内燃機関4を始動させる。モータ8と第2伝動手段12の間に、モータ8が発生したトルクの第2伝動手段12に対する伝達トルクを自在に変更可能なクラッチ手段11を介装し、制御手段により、内燃機関停止時には伝達トルクが零となるように、内燃機関始動時には該伝達トルクがモータ8が発生したトルクよりも小さくなるようにクラッチ手段11を制御する。また、制御手段は内燃機関停止時にアイドリング回転相当のトルクを発生するように、内燃機関始動時に最大トルクを発生するようにモータ8を制御する。
請求項(抜粋):
モータと、該モータのトルクを補機に伝達する第1伝動手段と、該モータのトルクを内燃機関に伝達する第2伝動手段とを備え、車両停止時に該内燃機関を停止させるとともに、該モータにより該内燃機関を始動させるようにしたハイブリッド自動車の制御装置において、前記モータと前記第2伝動手段の間に介装され、該モータが発生したトルクの該第2伝動手段に対する伝達トルクを自在に変更可能なクラッチ手段と、内燃機関停止時には前記伝達トルクが零となるように、内燃機関始動時には該伝達トルクが前記モータが発生したトルクよりも小さくなるように前記クラッチ手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするハイブリッド自動車の制御装置。
IPC (5件):
B60L 11/14 ,  B60K 17/04 ,  B60K 41/02 ,  F02D 29/02 ,  F02N 11/04
FI (5件):
B60L 11/14 ,  B60K 17/04 G ,  B60K 41/02 ,  F02D 29/02 D ,  F02N 11/04 D

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