特許
J-GLOBAL ID:200903027936644857
アルキルエーテル化セルロースの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-307132
公開番号(公開出願番号):特開2008-156623
出願日: 2007年11月28日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】 高置換度で、副生塩が比較的少なく、かつ溶解剤を回収して再利用することも可能なアルキルエーテルセルロースの製造方法を提供する。【解決手段】 セルロース(A)の水酸基(a)を、イオン液体(B)中でジアルキルカーボネート(C)を用いてアルキル化反応させることを特徴とするアルキルエーテル化セルロースの製造方法であり、イオン液体を構成するカチオンが、イミダゾリウムカチオンからなる群から選ばれる1種以上であることが好ましく、該製造方法で得られたアルキルエーテル化セルロースはアルキル基置換度が2.1〜2.9で、アルカリ金属の中和塩の含有量は100ppm以下である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
セルロース(A)の水酸基(a)を、イオン液体(B)中でジアルキルカーボネート(C)を用いてアルキル化反応させることを特徴とするアルキルエーテル化セルロースの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C090AA02
, 4C090AA05
, 4C090BA28
, 4C090BB71
, 4C090BD02
, 4C090CA37
引用特許:
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