特許
J-GLOBAL ID:200903027936736867

エレベータのデータ収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-192182
公開番号(公開出願番号):特開平6-032550
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 エレベータの状態データ収集用の記憶手段の容量を削減し、収集処理時間を短縮したエレベータのデータ収集装置を提供する。【構成】 エレベータの状態データを一定周期毎に抽出し、抽出した状態データをエレベータの制御装置1のRAM12に記憶させるMPU10と、RAM12に記憶された状態データを抽出して、データ収集装置2のRAM22に記憶させるMPU20とを備えたエレベータのデータ収集装置で、MPU20が、MPU10のデータ書込み処理が終了したことを検出して起動し、RAM12に記憶されている状態データを抽出して、RAM22に転送記憶させるように構成してある。【効果】 第2のRAMの記憶容量が削減し、データ収集時間が短縮し他処理の時間が延長し、小型化され且つ処理機能が向上する。
請求項(抜粋):
エレベータの状態データを一定周期毎に抽出し、抽出した状態データをエレベータの制御装置の第1のRAMに記憶させる第1の処理手段と、前記第1のRAMに記憶された状態データを抽出して、データ収集装置の第2のRAMに記憶させる第2の処理手段とを備えたエレベータのデータ収集装置において、前記第1の処理手段のデータ書込み処理が終了したことを検出して、検出信号を出力する検出手段と、この検出手段の検出信号によつて前記第2の処理手段を起動させる起動手段とを備えたことを特徴とするエレベータのデータ収集装置。
IPC (2件):
B66B 3/00 ,  B66B 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-254754

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