特許
J-GLOBAL ID:200903027937500506
海苔異物除去方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365851
公開番号(公開出願番号):特開平10-155463
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【目的】 海苔混合液から異物を効率良く除去して濃度の濃い海苔混合液を次工程に供給すること。【構成】 細長い分離孔13を有する分離壁12で仕切った第1分離室10と第2分離室11を設け、第1分離室10から第2分離室11へ海苔混合液を流して海苔混合液の流路とし、分離孔13に通された海苔混合液を貯留する貯留槽5を設け、貯留槽5の海苔混合液から水を除去して海苔混合液の濃度を濃くする手段32を設け、貯留槽5から濃度の濃くなった海苔混合液を次工程に排出する排出手段27を設ける。【効果】 濃度の薄い海苔混合液を分離孔に通して異物を効率良く除去でき、異物除去後の海苔原料液を貯留し、濃度を濃くして次工程に排出できる。
請求項(抜粋):
海苔混合液から異物を除去する海苔異物除去方法において、海苔混合液を生海苔の通過し得る大きさの孔幅を有する細長い分離孔に通過させ、分離孔を通過できない異物を分離して除去し、分離孔を通過した海苔混合液を貯留槽に貯留し、貯留槽の海苔混合液から水の一部を除き、貯留槽の海苔混合液を次工程に送ることを特徴とする海苔異物除去方法。
引用特許:
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