特許
J-GLOBAL ID:200903027937637226
配線処理方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242385
公開番号(公開出願番号):特開平7-098725
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】配線設計後、またはプリント基板製造後に論理変更が発生し、再設計を行う場合に、電気的な特性評価が完了している既存配線パターンを極力保存し、論理変更で新規に結線した配線パターンのみ評価することで作業効率、品質の向上、設計期間、工数の低減を可能とする。【構成】高密度プリント基板の論理品質の確認時、論理変更が発生した部分について不当な接続がある場合、エラーメッセージを出力し、その部分の既存配線パターンを自動削除する。未結線となった部分を自動配線処理する場合に、その未結線が既存配線パターンを移動せずに空きチャネルのみでパターン化が不可能と判断されたものである場合、既存配線パターンの優先順位を信号の種類や用途により決定して変更可能順序フラグを設定し、その属性に従い優先順位の低い既配線パターンから結線を行う。
請求項(抜粋):
プリント基板製造後に論理変更が発生して再設計を行う場合で論理情報を修正し、それを基にパターン情報の更新処理を行う場合に既存配線パターンを極力保存する様に配線ルートを決定する手法において、論理情報不一致部分のパターンを削除したのちに空きチャネルを使用して配線する場合、(1)空きチャネルのみで配線出来無い場合を考慮した変更対象の既存配線パターンに変更可能順序フラグを設定する部分と、(2)変更可能順序フラグの低い既存配線パターンより順番に該当パターンを削除し、空きチャネルを増加させ対象パターンを結線する。(3)削除ネットについて順次(2)項を繰り返し結線を行う。(4)既存パターン変更時は、変更パターンに識別フラグを設定し、画面表示/プロッタ製画時に色分け表示を行うことを特徴とする配線処理方式。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/60 370 P
, H01L 21/82 W
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