特許
J-GLOBAL ID:200903027940496617
固定刃及び可動刃を有するシェービング器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191747
公開番号(公開出願番号):特開2003-079974
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 固定刃及び可動刃を有するシェービング器具の提供。【解決手段】 固定刃18及び可動刃48を有するシェービング器具において、シェービングヘッド10は、ほぼ剛体のガード47と、ガードから間隔をあけて配置され、ガードとほぼ平行なキャップ16とを含む。ガード47及びキャップ16は、それぞれ、シェービングヘッド10の長手方向に伸びる。固定刃18は、シェービングヘッド10に固定され、ガード47及びキャップ16の間に置かれ、ガード47及びキャップ16とほぼ平行な刃先を構成する。シェービングヘッド10は、固定刃18に隣接する空洞22を構成し、空洞22に滑動可能に収容されるよう適合されるカートリッジ44には、少なくとも一枚の可動刃48が搭載される。可動刃48は、シェービング操作中に、固定刃に対して動くことができる。
請求項(抜粋):
固定刃及び可動刃を有するシェービング器具であって、ほぼ剛体のガードと、当該ガードから間隔をあけて配置され、当該ガードとほぼ平行なキャップとを含むシェービングヘッドを備え、前記ガード及び前記キャップはそれぞれ、当該シェービングヘッドの長手方向に伸び、前記シェービングヘッドに固定刃が固定され、当該固定刃は、前記ガード及び前記キャップの間に配置され、前記ガード及び前記キャップとほぼ平行な刃先を構成し、前記シェービングヘッドは、当該固定刃に近接する空洞を構成し、当該空洞に滑動可能に収容されるよう適合されたカートリッジを備え、当該カートリッジは、少なくとも一枚の可動刃を備え、当該可動刃は、前記カートリッジが前記空洞内に配置されたときに、前記シェービングヘッドの長手方向に、前記固定刃の前記刃先とほぼ平行に伸びる刃先を構成し、前記シェービングヘッドの長手方向に広がり、前記ガード及び前記キャップにほぼ接する平面を越えて、前記可動刃の前記刃先が伸びるニュートラルな位置に向けて前記カートリッジを付勢する付勢手段を備え、前記カートリッジ、及び、それに伴い前記可動刃が、シェービング操作中にそれに対して加えられる力によって、前記シェービングヘッドに対して動くことができる、シェービング器具。
IPC (2件):
FI (2件):
B26B 21/22 A
, B26B 21/14 A
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