特許
J-GLOBAL ID:200903027940995990

アンカーの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024363
公開番号(公開出願番号):特開平5-195528
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】従来の折り返し型の除去アンカーに使用するアンカーの構造に関してなされたもので、簡単に製造、設置することのできる耐力の大きいアンカーの構造を提供することを目的とする。【構成】本発明は、地中の孔の最深部に定着体を設置し、この定着体においてPC鋼線の中間を折り返し、その両端を孔外に引き出して引っ張り力を与えるの構造において、折り返し部に設置する定着体を軸方向に複数に分割し、最深部の分割体1の頭部にはPC鋼線の折り返し溝11を刻設し、次段以降の分割体2,3には、PC鋼線の折り返し溝21を貫通するとともに、グラウト注入路を開設し、この注入路から側面に向けてグラウト孔を開口した、アンカーの構造である。
請求項(抜粋):
地中の孔の最深部に定着体を設置し、この定着体においてPC鋼線の中間を折り返し、その両端を孔外に引き出して引っ張り力を与える工法において、折り返し部に設置する定着体を軸方向に複数に分割し、最深部の分割体の頭部にはPC鋼線の折り返し溝を刻設し、次段以降の分割体には、PC鋼線の折り返し溝を貫通するとともに、グラウト注入路を開設し、この注入路から側面に向けてグラウト孔を開口した、アンカーの構造

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