特許
J-GLOBAL ID:200903027942065109

アスピレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  篠崎 正海 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117075
公開番号(公開出願番号):特開2004-322721
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】導入される一次空気量を増加させ内気温度センサが正確な車室内温度を検知できるようにしたアスピレータを提供する。【解決手段】自動車用空調装置のケース本体1内を流れる空気の一部を導入する一次空気通路3と、この一次空気通路を流れる風により空気吸入作用を生じさせ、車室内の空気を内気温度センサ6のセンサ収納部51に導入する二次空気通路4とを備えていて、一次空気Bは、ケース本体内の一次空気導入口31の周囲又は周囲近傍に設けられた断面略半円形のガイド7によって案内され、一次空気通路内に効率良く取り入れられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動車用空気調和装置のケース本体に設けられた一次空気通路の流路途上にベンチュリ部を設け、このベンチュリ部のスロート部に臨むように、二次空気通路の二次空気吸入ノズルの吹出端を設け、一次空気により、前記二次空気通路を通って前記二次空気吸入ノズルに車室内空気を誘引すると共に、前記二次空気通路内に設置された内気温度センサにより車室内の空気温度を検出するようにしたアスピレータにおいて、 前記ケース本体内の前記一次空気通路の一次空気導入口の周囲又は周囲近傍に、一次空気を前記一次空気導入口に導くための断面略半円形状のガイドを突設することを特徴とするアスピレータ。
IPC (2件):
B60H1/00 ,  F24F11/02
FI (2件):
B60H1/00 101F ,  F24F11/02 103A
Fターム (2件):
3L011AF01 ,  3L061BA02

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