特許
J-GLOBAL ID:200903027942725087

汚染土壌の浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 辻 良子 ,  辻 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125256
公開番号(公開出願番号):特開2004-025172
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】炭化水素系化合物や有機ハロゲン化合物などの有機汚染物質で汚染された土壌を、低分子量窒素含有物質を好んで資化する微生物の異常繁殖や悪臭の発生を防止しながら、簡単に且つ速やかに浄化する方法及びそのための浄化材の提供。【解決手段】有機汚染物質で汚染された土壌に、小麦フスマ及び/又は末粉を含有する浄化用資材(a)および小麦フスマ及び/又は末粉と好気性微生物を含む微生物資材を含有する浄化用資材(b)から選ばれる少なくとも1種の浄化用資材を添加するか、或いは前記した浄化用資材と共に酢酸、乳酸およびメタノールから選ばれる少なくとも1種の化合物を添加して浄化を行う方法、並びに小麦フスマ及び/又は末粉を含有する浄化用資材、小麦フスマ及び/又は末粉と好気性微生物を含む微生物資材を含有する浄化用資材、或いは前記浄化用資材中に酢酸、乳酸およびメタノールから選ばれる少なくとも1種の化合物を更に含有する浄化材。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
有機汚染物質で汚染された土壌に、 (a)小麦フスマおよび末粉の少なくとも一方を含有する浄化用資材;および、(b)小麦フスマおよび末粉の少なくとも一方に、好気性微生物を含む微生物資材を加えた浄化用資材; から選ばれる少なくとも1種の浄化用資材を添加して浄化を行うことを特徴とする有機汚染物質で汚染された土壌の浄化方法。
IPC (3件):
B09C1/10 ,  C09K17/14 ,  C09K17/32
FI (3件):
B09B3/00 E ,  C09K17/14 H ,  C09K17/32 H
Fターム (17件):
4B065AC20 ,  4B065BA22 ,  4B065BB04 ,  4B065CA56 ,  4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB06 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CC07 ,  4D004CC15 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4H026AA07 ,  4H026AA08 ,  4H026AA15 ,  4H026AB04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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