特許
J-GLOBAL ID:200903027942995122

反射式光変調型検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033928
公開番号(公開出願番号):特開2001-221859
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 反射式光変調型検出装置で、連続した高周波のノイズによる誤動作を防ぐ。【解決手段】 発光素子23は、発振回路21から発生されるパルス信号に従って変調された光を投射する。物体29が存在すれば、反射光が受光素子24に入射し、受光出力がBPF34で選択され、ACアンプ25で増幅され、コンパレータ26で基準レベルと比較された後、信号検出回路31およびノイズ検出回路32に入力される。信号検出回路31では、発光素子23の発光タイミングに合わせて受光出力をサンプリングし、ノイズ検出回路32では、発光素子23の発光タイミングとはずれたタイミングで受光出力をサンプリングする。信号検出回路31からの検出信号に基づいて物体29の検出を行い、ノイズ検出回路32からのノイズ信号に基づいて、物体29が存在しないことを判定する。
請求項(抜粋):
発光素子から周期的に発光強度が変化するように変調した光を投射し、反射光を受光素子が受光することによって、投射光を反射する物体の有無を検出する反射式光変調型検出装置において、受光素子の受光出力を、発光素子の発光強度が高いタイミングと合うように同期してサンプリングし、検出信号としてサンプリング結果を導出する信号検出回路と、受光素子の受光出力を、発光素子の発光強度が高いタイミングと重ならないように同期してサンプリングし、サンプリング結果をノイズ信号として導出するノイズ検出回路と、信号検出回路からの検出信号に基づいて物体の検出の判定を行い、ノイズ検出回路からのノイズ検出信号に基づいて物体非検出の判定を行う判定回路とを含むことを特徴とする反射式光変調型検出装置。
IPC (2件):
G01S 17/02 ,  G01V 8/20
FI (2件):
G01S 17/02 ,  G01V 9/04 Q
Fターム (12件):
5J084AA01 ,  5J084AB15 ,  5J084AD03 ,  5J084BA02 ,  5J084BA32 ,  5J084CA03 ,  5J084CA23 ,  5J084CA27 ,  5J084CA49 ,  5J084CA55 ,  5J084DA08 ,  5J084EA01
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭61-149800
  • 特開昭62-043187
  • 特開昭62-161074
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-149800
  • 特開昭62-043187
  • 特開昭62-161074

前のページに戻る