特許
J-GLOBAL ID:200903027944525751
群管理エレベータの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154343
公開番号(公開出願番号):特開平5-319707
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 現在の割当が将来の呼びに与える影響と将来の呼び発生が割当済の未応答呼びに与える影響とを考慮した割当てを行う。【構成】 新規ホール呼びに対して仮割当を行うとともに仮想呼びを発生させ、この仮想呼びに対する最適割当解から、未応答呼びの評価と仮想呼びの評価にそれぞれ加重係数をかけて加算し、仮割当に対する評価値として算出する。この評価値の最もよい仮割当を実際の割当とする。
請求項(抜粋):
複数の階床に対し複数台のエレベータを就役させ、新規に発生したホール呼びに対して最適なかごを選択し割当てるようにしたエレベータの群管理エレベータの制御方法において、新規ホール呼びに対して仮割当を行うとともに客発生確率に従って作成した複数組の仮想呼びに対してそれぞれ最適割当解を求め、次にこの最適割当解から求めた未応答呼びに対する評価と仮想呼びに対する評価のそれぞれに加重係数をかけて加算することにより各仮割当毎の評価値を算出し、その評価値の最も良い仮割当を実際の割当てとするようにしたことを特徴とする群管理エレベータの制御方法。
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